心のこもった医療を地域の皆様に。かみくぼ耳鼻科

コーンビームCT

従来のCTとことなり、被写体に円錐状のX線ビームを照射します。
1回転で撮影が終了し、コンピューターによって鮮明な三次元イメージが構成されます。
撮影範囲の狭い耳鼻科領域に適しており、短時間で撮影が終わるので
被曝量も従来のCTに比べて少なくてすみます。
当院では開院時より導入し、鼻副鼻腔疾患、中耳疾患のより精密な診断に役立てます。

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電子スコープ

咽頭や喉頭の観察は電子スコープを用いて行います。
高解像の電子スコープによって、従来見えなかったごく初期の咽頭がん喉頭がんも見つけることが可能になりました。
更に当院では撮影された画像データは他の検査データともども電子カルテに連動したファイリングシステムに納められます。いつでも瞬時に必要なデータを呼び出すことができ、
患者様への病態の説明などに役立てます。

エコー（超音波診断装置）

超音波は、人間の耳に聞こえない周波数の高い音波です。
超音波検査ではプローブといった装置を用い、超音波を体内に向けて発信させ、その反射信号を読み取り画像に表します。
身体のどこの部位に対しても検査ができるので、多くの病気の診断
に使用されています。臓器や組織の状態、腫瘍、結石、炎症の有無
からその範囲までみることができます。
耳鼻科の領域では、甲状腺の腫瘍や頸部の腫瘤、リンパ節の詳細な観察を行います。検査に際しては、痛みは全くありませんし、その場で画像をみることができるので迅速な診断に役立ちます。

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